覆水盆に返らず

さすらいの宅録ッカー

働く19

お金を稼ぐのは大変だ。特に単発バイトにろくなものはない。基本かなり重たいものを運ばされる。そして社員の人がめっちゃ叱られる。「ささっと動けや!!早く運べや!!ワレェ!!」学生への、年下への当てつけなんだけどそれでもどうしたんだと思ってしまう。早く普通のバイトを見つけなきゃなぁとは思いつつもなかなか見つけられずずるずる引き伸ばし貯金も底をつき。結局、単発に縋ってしまうのが単発バイトで働いてる人達なんじゃないかなと思ってる。

I want you

あなたの事ばかり考えすぎて考える事以外せずにいたらあなたはあいつの彼女になっていた。いやまぁでもよく考えりゃそうなってしまったのは当たり前だよな。あいつは俺が妄想をあれこれ膨らませてる間に食事に誘い、色んなとこにデートに行き、優しいふりをし君のふわふわな話にテキトーに相槌を打ち、その場のよく分からん少し照明を落とした暗いお洒落風なスポットの雰囲気で彼女の心を落としたのだ!!


というのはあくまでも僕からの目線である。彼からしたら一世一代の恋の成功の瞬間かもしれない。あいつだって悪気があって付き合ったわけじゃない。好きだったから付き合ったのだ。いやぁ、そうなんだけどさ。そうなんだけど…そうなんだけど……そうやってまた妄想を膨らまし続ける少年。

テストてすとtest

テストって好きになれない。昔から今日までずっと好きなれなかった。テスト期間は教科書をたかが数ページを本気でやって。こんなに頑張ったしちょっとぐらい息抜きしてもいいでしょ。と息抜きをし始めたら止まらない。しかもそういう時に限って好きなアーティストの売れる前のブログ。しょうもない芸人の動画。かっこいい音楽。に出会ってしまうのだ。うわぁ何これ超楽しい!!最高!!とそうやって僕はいつも君に浮気をしてきた。いや逃げてたのだ。君はずっと向き合ってきてくれたのに。。19年間もそっぽ向いてるなんて可哀想だよね。ここまで来たらむしろ好きなってあげたい。いや好きだ!いつも僕を見つめてきてくれた!君のことが好きだ!!(は?)

お人好しは褒め言葉じゃないよね

世の中には本当に自分の事しか考えてない人達がいる。本当に。自分の理想、妄想だけ膨らませる。無茶苦茶する。後処理はお人好しな人に全部押し付け。なんと関わってるだけで不幸になるのだ。そして周りの人達は誰もそいつの本性に気づいてない。そんな事する奴いるわけないじゃんと。いるんだよあんたの目の前に。言ってやりたい。言ってやりたいけど全てが終わる気がする。そこがお人好しなんだろ。僕はただ音楽がしたいだけなんだ。それをそのままやればいいだけ….じゃない?あれ。

遅い

またも出遅れた。これは何回目の出遅れなんだろう。他のやつがスタートダッシュしてゴール目前になってから僕は焦り始める。あーもう疲れたから止まっていいかな。ちょっとくらい良いよね。この全てが仇となる。